第11回 中野区ゆかりの著作者紹介展示 「古木鐡太郎の文学游歩」

特別展示「古木鐡太郎の文学游歩」開催のお知らせ 特別展示「古木鐡太郎の文学游歩」開催のお知らせ
“特別展示「古木鐡太郎の文学游歩」開催のお知らせ”

内容

 鷺宮に暮らした小説家・古木鉄太郎が亡くなって60年の歳月が経過しました。
 明治32年、鹿児島県薩摩郡宮之城村に生まれた鐵太郎は、大正9年に上京し、山本実彦が立ち上げた改造社にて雑誌『改造』の編集を勤めます。そこでは、志賀直哉、芥川龍之介、武者小路実篤といった、誰もが一度は耳にした事のある作家との関りがあり、これをきっかけに作家を志します。
 編集の仕事を辞して自身も作家としての生活を始めます。鐵太郎の作品を探ると、大正・昭和期文学界の渦中に居たと言っても過言ではないほど、多くの著名な作家との交流が伺えます。そして、その作家たちは口々に、鐵太郎の人柄とその素朴な作品に賞賛を送っているのです。しかし、現在の鉄太郎の知名度は決して高いとは言えません。では彼はいったいどんな人物だったのでしょうか。
 この展示では、そんな文学界の片隅を歩いた古木鉄太郎という人物を、その作品と交流から掘り下げてご紹介していきます。
 今年は、鷺宮文庫開設一周年を記念して、鷺宮図書館でも展示を行っております。こちらも併せてご覧ください。

企画名 第11回中野区ゆかりの著作者紹介展示「古木鐡太郎の文学游歩」
鷺宮文庫開設一周年記念特別展示「古木鉄太郎展 鷺宮を歩いた私小説家」
期間 平成26年年12月1日(月)~平成27年1月29日(木)
場所 中野区立中央図書館
・地下1階展示コーナー
鷺宮図書館
・6階展示コーナー